8日: エリヤのように「祈りの中で祈る」学課を学ぶように祈る

とりなしの祈り

エリヤが「熱心に」祈ったことは、文字どおりには、彼が「祈りの中で祈った」ことを意味します。「わたしはこれが好きです。『祈りの中で祈った』は文字どおりの訳です」。これが示しているのは、主からの祈りがエリヤに与えられ、その祈りの中で彼が祈ったということです。彼は自分の感覚、思想、意図、気分の中で、あるいは環境や状況から起こるいかなる動機の中でも、自分自身の目的を成就するために祈ったのではありませんでした。彼は主によって彼に与えられた祈りの中で祈り、主のみこころを完成するようにしました」(詩27:4.ヨハネ15:7。ヤコブ5:17-18)。

[2022年7月定期訓練 メッセージ2 アウトラインとノートより]

 

詩27:4

わたしは一つの事をエホバに願いました.わたしはそれだけを求めます.わたしの命の日の限り、エホバの家に住んで、エホバの麗しさを見つめ、彼の宮で尋ね求めることを。

 

ヨハネ15:7

あなたがたがわたしの中に住んでおり、わたしの言葉があなたがたの中に住んでいるなら、何でも望むものを求めなさい.そうすれば、それはあなたがたにかなえられる。

 

ヤコブ5:17

エリヤはわたしたちと同じ性情を持つ人でしたが、雨が降らないようにと熱心に祈ったところ、三年六か月の間、地に雨が降りませんでした。

 

ヤコブ5:18

そして、彼が再び祈ると、天は雨を降らせ、地はその実をみのらせました。

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