3日: 列王紀上、下における内在的な啓示を見るように祈る

とりなしの祈り

一見すると、列王紀上、下はイスラエルの王たちの歴史です。実は、列王紀上、下は神の霊の霊感の下で、神の永遠のエコノミーと関係がある方法で書かれました。「これは最初の標語の一部です。神のエコノミーは完全にキリストと関係があります。キリストが中心であり、実際です。このキリストは今やわたしたちすべて、彼の信者たち、彼の肢体を含んでおり、団体のキリスト、からだキリストとなります。新約において、神のエコノミーの中で、神はこのキリストが首位の方となることを願っておられます。キリストが王として支配し、万物を支配します。そして、わたしたちは彼と共に共同の王となります。ですから、旧約のこれらの王たちは、実際を指し示す予表としてそこにいたと言ってもよいでしょう。それはキリストのすべての信者であり、わたしたちはキリストと共に共同の王となり、キリストと共に王として支配し、キリストと共に支配します。これがわたしたちの目標です」(エペソ3:9.Ⅰテモテ1:4。ローマ5:17,21)。

[2022年7月定期訓練 メッセージ1 アウトラインとノートより]

 

エペソ3:9

それはまた、万物を創造された神の中に、各時代にわたって隠されてきた奥義のエコノミー[経綸]が何であるかを、すべての人を照らして明らかにするためであり、

 

Ⅰテモテ1:4

作り話や果てしのない系図に、心をとめたりすることがないように命じなさい.そのようなものは、信仰の中にある神のエコノミー[経綸]ではなく、むしろ論議を引き起こすだけです。

 

ローマ5:17

もし一人の違犯によって、死が一人を通して王として支配したなら、あふれるばかりの恵みとあふれるばかりの義の賜物を受ける者たちは、さらにいっそう一人の方、イエス・キリストを通して、命の中で王として支配します。

 

ローマ5:21

それは、罪が死の中で王として支配したように、恵みもまた義を通して王として支配し、わたしたちの主イエス・キリストを通して永遠の命に至るためです。

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