3月15日 日ごとのパン

dailyfood01 日ごとのパン

Ⅱテモテ2:20-21

「ところが、大きな家には金や銀の器だけではなく、木や土の器もあり、そしてあるものは尊いことに、あるものは卑しいことに用いられます。ですから、だれでも自分自身をこれらの卑しいものから清めるなら、その人は尊いことに用いられる器となり、聖別され、主人に役立ち、あらゆる良いわざに間に合う者となるのです」。

20節のノート2-4、21節のノート3

神の家は、真理の土台として、その神聖な性質と本質的な特徴において真の召会です。ところが、ここの大きな家は、マタイによる福音書第十三章三一節から三二節の異常に大きくなった木で例証されているように、混成の特徴を持つ堕落した召会のことを言っています。この大きな家には、尊い器だけではなく、卑しい器もあります。
尊い器は、神の性質(金)と、贖われ再生された人の性質(銀)から成っています。テモテや他の真の信者たちのような人たちは、真理を保持する確かな土台を構成します。卑しい器は、堕落した人の性質(木や土)から成っています。ヒメナオ、ピレト、その他の偽の信者たちは、この部類に属します。
尊いことにとは性質に関する事柄、清めるとは地位に関する事柄、役立つとは実行に関する事柄、間に合う者となるとは訓練に関する事柄です。

<抜粋>パンと魚

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