サウルの恐るべき最期の記録は、神の王国の中で仕えるすべての者に対する強力な警告です。すなわち、神の王国の中で別の働きをしてはならず、王国の中で何の乱用もしてはならないということです。わたしたちはサウルのように、自分自身のために「王国」を建て上げようとしてはなりません。むしろ、わたしたちはみな唯一無二の働きを行ない、神の王国、すなわちキリストのからだを建造すべきです(歴代上10:13-14、ガラテヤ5:24、マタイ16:24、ピリピ2:3)。
[2021年12月訓練 メッセージ12 アウトラインより]
歴代上10:13
こうして、サウルが死んだのは、彼が忠信でなく、エホバに逆らって罪を犯したからであり、エホバの言葉を守らず、霊媒によって伺いを立て、それによって尋ねたからである。
歴代上10:14
彼はエホバに尋ねなかった.それゆえエホバは彼を殺し、王国をエッサイの子ダビデに転じられた。
ガラ5:24
しかし、キリスト・イエスのものである人たちは、肉をその情と欲と共に十字架につけてしまったのです。
マタイ16:24
それから、イエスは弟子たちに言われた、「だれでもわたしについて来たいなら、自分を否み、自分の十字架を負い、わたしに従って来なさい。
ピリピ2:3
何事も、自分本位の野心から、また虚栄からするのではなく、むしろ謙虚な思いで、互いに他の人を自分自身よりすぐれていると思いなさい.