26日: バビロンの原則を憎むように祈る

とりなしの祈り

バビロンとは、神の事物と偶像の事物との混合です。バビロンの原則とは、人の事物を神の御言と混合させ、また肉の事物をその霊の事物と混合させるという原則です。バビロンの一部であるものはすべて、神の目に忌むべきものです。バビロン的であるものはすべて、サタンに神の民を打ち破る立場を与えます。神は他のどんなものよりもバビロンの原則を憎みます。わたしたちが自分の中にあるバビロンの事物すべてを裁くときはじめて、わたしたちもバビロンの原則を憎むと言い表すことができます(歴代下36:6-7.エズラ1:11.啓17:3-5)。

[2022年12月 定期訓練 メッセージ6より]

 

エズラ1:11

金と銀の器は全部で五千四百であった。セシバザルは、バビロンからエルサレムに連れられ上った捕囚の者たちと共に、これらの物をみな携え上った。

 

啓示録17:3

彼はわたしを霊の中で、荒野へ連れて行った.わたしは、一人の女が緋色の獣の上に座しているのを見た.その獣は「冒とく」の名に満ちており、七つの頭と十の角を持っていた。

 

啓示録17:4

その女は紫と緋色の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、手には忌むべきものと、彼女の淫行の汚れた物で満ちた金の杯を持っていた。

 

啓示録17:5

彼女の額には、一つの名が記されていた、「奥義、大いなるバビロン、地の遊女どもと忌むべきものの母」。

 

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