5月10日 日ごとのパン

dailyfood01 日ごとのパン

エペソ5:18-21, 18節のノート1, 19節のノート1

「また酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。むしろ霊の中で満たされ、詩と賛美と霊の歌とで語り合い、心から主に向かって歌い、朗詠しなさい。そしてすべての時に、すべての事に対して、わたしたちの主イエス・キリストの名の中で、神また父に感謝をささげ、キリストを畏れつつ、互いに服従し合いなさい」。

霊(神の霊ではなく、わたしたちの再生された霊)の中で満たされるとは、キリストで満たされて(エペソ一・二三)、神の豊満へと至る(三・十九)ことです。体の中で酒に酔うことは、わたしたちを放蕩にさせます。しかし、わたしたちの霊の中で、キリスト、神の豊満で満たされることは、わたしたちをキリストで満ちあふれさせて、語り、歌い、朗詠し、神に感謝をささげさせ(五・十九―二〇)、互いに服従させます(二一節)。
詩、賛美、霊の歌は、歌ったり朗詠したりするだけでなく、互いに語り合うためでもあります。そのように語り、歌い、朗詠し、神に感謝をささげ(二〇節)、互いに服従し合うこと(二一節)は、霊の中で満たされて流れ出るだけでなく、霊の中で満たされる道でもあります。

<抜粋>パンと魚

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