メッセージ1の主題は、「主の出現を愛して、今の世を愛さないことによって、主の来臨のために自分自身の用意を整える」。これは一つの訓練です。この必要のために主と彼の出現を愛します。さらに今の世を「愛しません」。わたしは「主の出現を愛して、今の世を愛さない」と宣言してください。パウロには義の冠があります。これはすべての主の出現を愛する人たちにも授けられます。彼を愛し、出現を愛すれば良いのです。パウロの同労者デマスは、別の種類の愛、今の世に対する愛をもってしまいました。対比がここにあります。主の来臨を愛するために、パウロから学び、デマスから学んではいけません。今の世を愛さないようにしましょう(Ⅱテモテ4:8, 10, 18.ローマ12:2)。
[2023年2月国際華語特別集会 メッセージ1]
Ⅱテモテ4:8
今からは、義の冠がわたしのために用意されているのです.かの日には、義なる審判者である主が、それをわたしに授けてくださいます.わたしだけではなく、主の出現を慕ってきたすべての人にも授けてくださいます。
Ⅱテモテ4:10
なぜなら、デマスは今の世を愛して、わたしを捨て、テサロニケへ行ってしまい、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤに行ってしまったからです。
ローマ12:2
またこの時代にかたどられてはいけません.むしろ、思いが新しくされることによって造り変えられなさい.それは、何が神のみこころであるか、すなわち何が善であって、喜ばれ、完全なものであるかを、あなたがたがわきまえるようになるためです。