14日: 日ごと、週ごと、月ごと、年ごとにキリストを享受するように祈る

とりなしの祈り

民数記28章2節がわたしたちに告げているのは、わたしたちが神を養うということを、神が好んでおられるということであり、またわたしたちの全焼のささげ物とその他のささげ物が神の食物であるということです。この章の残りの箇所が指摘しているのは、わたしたちが全焼のささげ物を新しい開始として毎日、次に毎週、それから毎月、そして毎年ささげなければならないということです。この事は、全焼のささげ物の生活、すなわち全焼のささげ物としての、また生かし出された全焼のささげ物としての彼との結合の中で生きる生活についての印象を与えます。民数記第28章はおそらく、コロサイ人への手紙第2章16節から17節の姉妹節と考えることができます。そこでは、一定の周期が述べられています。民数記第28章は、日ごと、週ごと、月ごと、年ごとの祭りを持つように告げています。この事が示しているのは、わたしたちがこれらの一定の周期ごとに、キリストを享受しなければならないということです。この事は、わたしたちのキリストの生活が享受する生活であるということと、キリストを享受する生活が全焼のささげ物の生活であるということを暗示しています。この生活は、全焼のささげ物によってもたらされます。その中で、わたしたちの内側の絶対的な方であるキリストと接触します。彼は、わたしたちの絶対性の欠け目を補い、いやしてくださいます。わたしたちと彼との結合において、わたしたちは彼のように、絶対的になります。何という奇跡的な正常性でしょう!(民28:3-8)。

[2022年12月 定期訓練 メッセージ3より]

 

民数記28:3

あなたは彼らに言わなければならない、『あなたがたがエホバに献げる火によるささげ物は次のとおりである.すなわち常にささげる全焼のささげ物として毎日、傷のない一歳の雄の小羊二頭。

 

民数記28:4

一頭の小羊を朝にささげ、もう一頭の小羊を夕暮れにささげなければならない.

 

民数記28:5

また、きめの細かい小麦粉十分の一エパを、叩いて取った油四分の一ヒンと混ぜ合わせて穀物のささげ物とする。

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