29日: 新エルサレムを待ち望むように祈る

dailyprayers05 とりなしの祈り

天幕を立てることは、一つの表現、一つの宣言です。それは、わたしたちがこの世に属しているのではなく、別のふるさとに属しているということです。わたしたちの真のふるさとは、さらにまさったふるさと、すなわち、天のふるさと、天の新エルサレムです。アブラハムの天幕は、新エルサレムの縮図でした。聖書は天幕で終わっています。新エルサレムは、宇宙における究極の天幕、究極の幕屋です。わたしたちが集会の天幕の実際である召会生活という天幕の中に生きているとき、わたしたちが待ち望んでいるのは、その究極的な完成、すなわち、究極的な集会の天幕である新エルサレムです(ヘブル11:10,13-16)。

[2022年4月国際長老責任者訓練 メッセージ8 アウトラインより]

 

ヘブル11:10

なぜなら、彼は土台のある都を熱心に待ち望んでいたからです.その設計者と建築者は神です。

 

ヘブル11:13

これらの者はみな、信仰の中で死にました.約束のものを受けませんでしたが、それらをはるかに望み見て、それらを喜び迎え、そして地上では旅人であり、寄留者であることを告白しました。

 

ヘブル11:14

なぜなら、このような事を言う者たちは、自分たちがふるさとを求めていることを、明らかに表しているからです。

 

ヘブル11:15

もしまことに、彼らが出て来たふるさとを思い続けていたなら、彼らには戻る機会があったでしょう.

 

ヘブル11:16

しかし、彼らはさらにまさったもの、すなわち、天のふるさとを切望しているのです.それゆえに、神は彼らの神と呼ばれることを恥とされません.神は彼らのために、都を備えておられたからです。

タイトルとURLをコピーしました