10月7日 日ごとのパン

dailyfood01 日ごとのパン

コロサイ1:4-5, 4節のノート1, 5節のノート1, 5節のノート2, 3

「それは、キリスト・イエスにあるあなたがたの信仰と、すべての聖徒に対して抱いているあなたがたの愛を聞いたからです。それらは、あなたがたのために天に蓄えられている望みから来るのであり、その望みについては、あなたがたは以前に、福音の真理の言の中で聞いています」。

「信仰」とは、キリストの中にあるものを実体化し、受け取ることです。「愛」とは、キリストから受けたものを経験し、享受することです。「望み」(コロサイ一・五)とは、キリストにある栄光化を期待し、待ち望むことです。
望みを天に蓄えることは、キリストを生き、また経験することによります。わたしたちがキリストを生き経験すればするほど、わたしたちは一層多く天に望みを蓄えます。ですから、望みはわたしたちの日常生活の中で今、蓄えられつつあるのです。
福音の真理は、福音の実際、真の事実であって、福音の教理ではありません。「言」は、福音の教理と考えられるかもしれませんが、「真理」は、実際のことを言っているに違いありません。キリストのすべてを含むパースンと、彼の多面にわたる贖いの働きは、福音の実際です。

<抜粋>パンと魚

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