30日: 霊の中で挽回するように祈る

とりなしの祈り

「ののしる言葉を語るべきではありません(ののしるとは、激しく、あるいは口汚く、叱責したり、批判したりすること、口汚い言葉を用いて人を攻撃することです)。ののしる言葉を聞き入れる人は、ののしる言葉を語る人と同じ責任を負います。召会が一を維持するために、兄弟姉妹は、ののしる言葉に抵抗しなければなりません」。牧養することほど、忍耐を極みまで試すものはありません。聖徒たちを叱責しないことを学びなさい。どんなに聖徒たちの状況が悪くても、聖徒たちの心がどんなに頑なでも、聖徒たちがどんなに反抗的であっても、決して叱責すべきではありません。むしろ祈ってください。わたしたちは柔和と優しさの霊の中で挽回すべきです‥人の弱点、欠点などについて語らないでください(Ⅰコリント6:10、ガラテヤ6:1-2、Ⅰヨハネ5:16)。

[2021年10月国際長老責任者訓練 メッセージ6 アウトラインとノートより]

 

Ⅰコリント6:10

盗む者、むさぼる者、酒に酔う者、ののしる者、強奪する者は、神の王国を継ぐことはないのです。

 

ガラテヤ6:1

兄弟たちよ、たとえだれかが、何かの違犯に陥ったとしても、霊の人であるあなたがたは、そのような人を、柔和の霊の中で挽回しなさい.ただし、あなたがたまでも誘惑されることがないように、自分自身に気をつけなさい。

 

ガラテヤ6:2

互いに重荷を負い合いなさい.そうすればあなたがたは、キリストの律法を完全に満たすでしょう。

 

Ⅰヨハネ5:16

だれでも自分の兄弟が、死に至らない罪を犯しているのを見たなら、その人は祈り求めるべきです.そうすれば、彼はその人に、死に至らない罪を犯している人たちに、命を与えます。死に至る罪があります.それについて祈り求めるべきであるとは、わたしは言いません。

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