5月29日 日ごとのパン

dailyfood01 日ごとのパン

ヨハネ3:29-30, 30節のノート1

「花嫁を持つ者は花婿である。花婿の友は立って花婿の声を聞き、その声のゆえに喜び歓喜する。こうして、わたしはこの喜びに満たされている。彼は必ず増し加わるが、わたしは必ず減少する」。

彼の「増し加わり」は花嫁であり、この花嫁は、すべての再生された人の生ける構成体です。これは、再生に関するヨハネによる福音書第三章で、再生とは神の命を信者たちにもたらし、彼らの肉の中のサタン的性質を廃棄するだけでなく、彼らをキリストの増し加わりのために、団体の花嫁とすることでもあることを意味します。信者たちの中の蛇の性質を廃棄し、彼らをキリストの花嫁とするという最後の二点は、いずれもヨハネの啓示録で完全に発展しています。啓示録は、古い蛇としてのサタンがどのように完全に除去されるか(二〇・二、十)、またどのようにキリストの花嫁が新エルサレムとして完全に生み出されるかを、おもに啓示します(二一・二、十―二七)。

<抜粋>パンと魚

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