3月11日 日ごとのパン

dailyfood01 日ごとのパン

エペソ4:5-6

「一つ主、一つ信仰、一つバプテスマ。すべてのものの神また父は一つ、この方はすべての上に、すべてを貫き、すべての中におられるのです」。

5節のノート2、6節のノート3

信仰を通して、わたしたちは主の中へと信じ(ヨハネ三・三六)、バプテスマを通して、彼の中へとバプテスマされ(ガラテヤ三・二七、ローマ六・三)、アダムの中で終わらせられます(ローマ六・四)。信仰とバプテスマを通して、わたしたちはアダムからキリストの中へとすでに移し入れられ、こうして主に結合されています(Ⅰコリント六・十七)。わたしたちは、キリストを信じると直ちに、バプテスマされて、移し入れられることを完成すべきです。
三一が、ここでさえ暗示されています。「すべての上に」はおもに御父のことを、「すべてを貫き」は御子のことを、「すべての中に」はその霊のことを言います。三一の神は、その霊としてわたしたちに臨むことによって、最終的にわたしたちすべての中へと入られます。キリストのからだの一は、神たる方の三一で構成されています。すなわち、源と起源としての御父は創始者であり、主とかしらとしての御子は完成者であり、命を与える霊としてのその霊は執行者です。三一の神ご自身は、わたしたちが日常生活の中で、彼を実際となし、経験する時、わたしたちの一の基礎、元素となられます。

<抜粋>パンと魚

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