11月5日 日ごとのパン

dailyfood01 日ごとのパン

Ⅰコリント13:8, 8節のノート1

「愛は決して絶えることがありません。しかし、預言であれば、それはすたれ、異言であれば、それはやみ、知識であれば、それはすたれます」。

「絶えることがありません」は、あらゆるものの後までも存続し、いつまでもその地位を保つことを意味します。愛はあらゆるものの後までも存続し、永遠にその地位を保ちます。愛は決して絶えることがなく、決して消え去ったり、終わりになったりすることはありません。それは神の永遠の命のようです。すべての賜物は、預言であれ、異言であれ、知識であれ、神の活動の手段であって、神を表現する命ではありません。ですから、それらはやみ、すたれます。それらはすべて、配時的なものです。愛が表現する命だけが、永遠のものです。続く節によれば、すべての賜物は、この時代の未熟な幼子のためのものです。それらはすべて、次の時代にはすたれます。愛だけが円熟した人の特質であり、永遠に続きます。ですから、わたしたちが愛によって生き、行動する時、次の時代と永遠を、前味わいするのです。

<抜粋>パンと魚

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