第9編 オンラインによる新しいモデルの召会生活(2020/4/11)

第28課 アンドリュー兄弟の2020年疫病期間のメッセージ集

オンラインの集会は、祝福をもたらすものであり、聖徒たちに祝福を与えます。わたしはみなさんにこのような実行を継続するよう励まします。まず言いたいことは、リー兄弟は「どのように集会するか」のメッセージを語りましたが、これらのメッセージの要点は、今日のオンラインでの集まりに適用することができます。すべての要点を適用することができます。彼のメッセージは時間の制限を受けません。実に素晴らしいです。これらの点については後で説明します。

 

今日特に言いたいことは、わたしたちはオンラインで集会をしたいのですが、まずはこの集会をあなたの個人的な講壇に変えてはいけないということです。これは務めの集会とは異なります。務めの集会で語られるメッセージは非常に長いです。これはわたしたちが小さな集まりで同じことをしなければならないという意味ではありません。

 

実際、わたしたちの集会では、最も重要な言葉は「互いに」であり、「互いに」は召会を建造する道です。長い間、集会に来ていなかった人が戻ってきた後、彼らに自分の居場所(属している感覚)を感じさせ、彼らが喜んでそのような集まりに参加するようにさせなければなりません。このような相互性は、彼らの経験において非常に重要です。

 

初めて集会で話をした時のことはみな良く覚えています。集会そのものがあまり良くなかったとしても、その集会であなたが何かを話したなら、あなたの感覚は非常に良いのです。これは非常に重要な事です。わたしたちはすべての人に口を開いてもらう必要があります。すべての人が参与することができ、すべての人が語ることができます。特に長い間集会していなかった人が、十分に参加して発言できるように、わたしたちは方法を見つけ、彼らを導くことを学ぶ必要があります。あなたの集会が良いか悪いか、そのかぎは人々があなたの集まりに喜んで参加したいかどうかにかかっています。

 

Ⅰペテロ4:7-8   しかし、すべてのものの終わりが近づきました。こういうわけで、冷静な思いでいなさい.また慎んで祈りなさい。何よりもまず、あなたがた自身の間で熱い愛を保ちなさい.なぜなら、愛は多くの罪を覆うからです。

 

エレミヤ8:7      空のこうのとりでさえ、自分の定められた時を知っており、山ばとも、つばめも、鶴も、その帰る時を守る.しかし、わたしの民は、エホバの規定を知らない。

 

Ⅰペテロ5:2      あなたがたの間の神の群れを牧養しなさい.強いられてではなく、自ら進んで、神にしたがって監督し、卑しい手段で利得を求めることによってではなく、熱心に監督しなさい.

 

Ⅰペテロ5:6-7 ですから、神の力ある御手の下にへりくだらされなさい.それは時至って、彼があなたがたを高く上げてくださるためです.あなたがたの心配事をすべて、神に投げてしまいなさい.なぜなら、あなたがたに関することを、彼は心にかけていてくださるからです。

 

Ⅰペテロ5:8-9 慎んで、目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔は、ほえたける獅子のように、歩き回って、だれかを食い尽くそうと捜し求めています。彼に抵抗し、信仰にあって堅固でありなさい.あなたがたも知っているように、この世にいるあなたがたの兄弟仲間も、同じ苦難にあずかっているのです。

 

冷静な思いで生活する

わたしたちが冷静な思いで生活をしたいと思っているのは、主がわたしたちに祈ってほしいと願っているからです。わたしはこの21日間の祈りを持つことができて、大変嬉しく思っていますが、まだ参加されていない方も、この祈りに参加していただければと願っています。ある兄弟が言ったように、この期間中、ニュースを見る量を減らし、聖書を読む量を増やし、衣食についての心配を減らし、祈りに多く参加し、ズームやオンラインの祈りに参加する時間を増やしましょう。わたしたちは今、この機会をつかんで祈ることができます。

 

タイトルとURLをコピーしました