30日: 正常な良い聞き手になるように祈る

とりなしの祈り

ソロモンの名は、「平安」を意味します。これは、召会が「安息の人」としてのキリストによって、平安の中で、何の騒音もなく、建造されることを意味します。宮の建造に用いられるあらゆる石は、原則において、すでに山で切られ処理(対処)されていました。ですから、槌や斧や鉄の道具の音は聞こえず、宮は静かに建てられました。もし主によって対処されていない兄弟(ずっと話し続け、良い聞き手でなく、それゆえ更新されていない思いを持っている人)が長老になるなら、召会は槌や斧や鉄の道具の騒音で満たされるでしょう。いくつかの「騒音」は、特定の聖徒たちが互いの祈りを打ち消し合う祈りをすることによって、互いに争うことであるかもしれません(列王上6:7. エペソ4:29-32)。

[2022年7月定期訓練 メッセージ6 アウトラインより]

 

列王上6:7

家は建てられるとき、石切り場で切られ、仕上げられた石で建てられたので、建てられているとき家の中では、槌も斧もどの鉄の道具も音が聞こえなかった。

 

エペソ4:29

腐敗した言をあなたがたの口から出すことなく、必要に応じて、建造するのに良い言だけを語り、聞く人たちに恵みを与えるようにしなさい。

 

エペソ4:30

また、神の聖霊を悲しませてはいけません.この方の中で、あなたがたは証印を押されて、贖いの日へと至るのです。

 

エペソ4:31

すべての苦さ、憤り、激怒、わめき、ののしりを、すべての悪意と共に、あなたがたから除き去らせなさい。

 

エペソ4:32

そして、互いに親切で情け深くあり、神がキリストにあってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい。

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