26日: 成長して「神の子たち」となるように祈る

dailyprayer06 とりなしの祈り

ヨハネによる福音書のこれらの節は、このことについて語っています。ローマ人への手紙第8章16節は「その霊ご自身、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の『子供たち』であることを証ししてくださいます」と、わたしたちに確証しています。なぜ「子たち」ではなくて、「子供たち」という言葉がここに見られるのでしょうか? さて、「子たち」になることは、成長を通して神聖な命において円熟することです。わたしたちは生まれたばかりのときは、神の「子供たち」です。ですから、ローマ人への手紙第8章などでは、「子供たち」と「子たち」の間に区別を設けています。すべての親は、子供たちを産んだ後、育てているのです。目標は、「子供たち」がもはや「子供たち」であり続けないことです。そしてわたしたちが子供たちであり続けないように、わたしたちを成長した男と女、もちろん、キリストにある成長した兄弟姉妹たちとすることです。わたしたちは神から生まれました。彼はわたしたちの御父であり、わたしたちは彼の子供です。しかし、わたしたちは「子供たち」として生まれ、永遠に「子たち」となりました(ヨハネ1:12-13.3:6)。

[2022年春の全国特別集会 メッセージ5 アウトラインより]

 

ヨハネ1:12

しかし、すべて彼を受け入れた者、すなわち、御名の中へと信じる者に、彼は神の子供たちとなる権威を与えられた.

 

ヨハネ1:13

これらの人は血からではなく、肉の意志からでもなく、人の意志からでもなく、神から生まれたのである。

 

ヨハネ3:6

肉から生まれるのは肉であり、その霊から生まれるのは霊である。

 

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