17日: 神の子たちが大量生産されるために福音を宣べ伝えるように祈る(1)

dailyprayer06 とりなしの祈り

パウロは彼の福音の宣べ伝えを、単なる働きではなく、神への礼拝と奉仕と考えていました。パウロは、神の霊ではなく、パウロの再生された霊の中で神に仕えました。霊は、心、魂、思い、感情、意志、天然の命とは違います。キリストとその霊は、信者たちの再生された人の霊の中で、信者たちと共におられます。本書でパウロは、わたしたちであるすべて(2:29.8:5-6、9)、わたしたちが持っているすべて、わたしたちが神に対して行なうすべて(ローマ1:9.7:6.8:4、13.12:11)が、この霊の中でなければならないことを強調しました。パウロが神に仕えたのは、彼の再生された霊の中で、内住するキリスト、命を与える霊によってであって、彼の魂の中で、魂の力と能力によってではありませんでした。これは、彼の福音の宣べ伝えにおける、第一の重要な項目です。

[ローマ1:9のフットノート2より]

 

ローマ1:9

わたしがわたしの霊の中で、御子の福音において仕えている神が、わたしの証人なのですが、わたしはいつも祈りの中で、あなたがたのことを絶えず覚えていて、

 

ローマ7:6

しかし、わたしたちは縛られていたものに死んだので、今や律法から解放されました.その結果、わたしたちは文字の古さの中ではなく、霊の新しさの中で仕えているのです。

 

ローマ8:4

それは律法の義の要求が、肉にしたがってではなく、霊にしたがって歩くわたしたちにおいて、満たされるためです。

 

ローマ12:11

熱心で怠けることなく、霊の中で燃え、主に仕えなさい。

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