1日: キリストが人性をもって神の御子と明示される必要があったことを見るように祈る

dailyprayer06 とりなしの祈り

キリストは肉体と成る前、すでに神の御子でしたが、復活から神の御子と明示される必要が依然としてありました。なぜなら、彼は肉体と成ることによって、神性とは何の関係もない人の性質を着ていたからです。神の御子が肉体と成った後、彼の神聖な性質は肉体によって隠されていました。キリストは彼の神性においてすでに神の御子でした。しかし、人の性質を伴うイエスである、マリアから生まれた彼のその部分は、神の御子ではありませんでした(ヨハネ1:1, 14.ローマ8:3.ルカ1:31-32)。

[2022年春の全国特別集会 メッセージ1 アウトラインより]

 

ヨハネ1:1

初めに言があった.言は神と共にあった.言は神であった。

 

ヨハネ1:14

そして言は肉体と成って、わたしたちの間に幕屋を張られた.それは恵みと実際に満ちていた。わたしたちは彼の栄光を見た.それは、父からのひとり子としての栄光であった。

 

ローマ8:3

律法が肉のゆえに弱くて、なし得なかったので、神は、ご自身の御子を罪の肉の様で、罪のために遣わし、肉において罪を罪定めされました.

 

ルカ1:32

彼は大いなる者となり、いと高き方の子と呼ばれ、主なる神は彼に彼の父祖ダビデの王座を与えられます.

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