6日: 苦難の状況を経過しても建造のためであるように祈る

とりなしの祈り

ダビデは苦難を受けた人でした。彼は宮を建造するための場所を見つけた人でした。それがダビデでした。彼はまた、宮を建造するための材料を準備した人でした。そして最後に彼は、カナン人を打ち破った、戦うキリストであり、その状況は神の建造を進めることを可能にしました。建造することはソロモンに任せられたので、ソロモンは、建造するキリストの予表です。そしてもちろん、王として支配するキリストの予表でもあります。ウイットネス・リー兄弟はかつて、ウオッチマン・ニー兄弟の伝記の中で、ニー兄弟との務めの生活において、ニー兄弟が苦しんでいない日を一日も見なかったと述べました。実際に彼は、ニー兄弟が幸いであったり喜んでいたりするのを一日でも見たことがありませんでした。もちろん、これはニー兄弟に喜びがなかったことを意味するのではありません。しかしそれは、ニー兄弟の一生も苦難の人生であったという絵をわたしたちに伝えます(Ⅱコリント1:4-8)。

[2022年7月定期訓練 メッセージ8 ノートより]

 

Ⅱコリント1:4

この方は、わたしたちのすべての患難の中で、わたしたちを慰めてくださいます.それは、わたしたち自身が、神によって慰められているその慰めを通して、あらゆる患難の中にいる人たちを、慰めることができるためです。

Ⅱコリント1:5

なぜなら、キリストの苦難がわたしたちにあふれているように、わたしたちの受ける慰めもまた、キリストを通してあふれているからです。

Ⅱコリント1:6

わたしたちが患難に遭うなら、それはあなたがたの慰めと救いのためであり、わたしたちが慰められるなら、それはあなたがたの慰めのためです.その慰めは、わたしたちも受けている同じ苦難を、耐え忍ぶことの中で働くのです。

Ⅱコリント1:8

兄弟たちよ、アジアでわたしたちに降りかかった患難について、あなたがたに知らずにいてもらいたくありません.すなわち、わたしたちは極度に、耐えられないほどに圧迫されて、生きる望みをさえ失ったほどです。

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