23日: 情欲に陥らないように祈る

とりなしの祈り

ソロモンの父ダビデは、神の心にかなった人ですが、情欲にふけるという、この同じような粗野で醜悪な罪で失敗しました。このサタン的な誘惑におけるソロモンの失敗は、彼の父の失敗よりはるかに大きかったのです。彼の堕落は、多くの外国の妻を愛することによって情欲にふけったことにあり、彼に二度現れた神を捨てたことにあり、彼が愛した外国の女たちによって誘惑されることを通して異邦人の偶像を拝んだことにありました。「ソロモンは子供のとき、エホバを愛しましたが、その愛は全く完全ではありませんでした。彼は完全にはエホバに従わず、情欲にふけりました。多くの異国の女を愛するは神が彼の民に、良き地に来る前に何度も何度も警告したことでした。一つの小さな妥協が、ひどい誘惑のための道を開きます。わたしたちがソロモンより強いとか、ソロモンより良いと考えないでください。わたしたちは同じ肉を持っています。わたしたちは肉の中に同じ情欲を持っています。彼は愛の名の中で彼女たちに何かを行ない、神を捨てたのです。神は彼が心、思い、魂、力を尽くして完全に愛すべき方でした。兄弟姉妹、神を愛するなら、神を極みまで愛しましょう!」(列王上11:1-3.9節後半)。

[2022年7月定期訓練 メッセージ5 アウトラインとノートより]

 

列王上11:1

ソロモン王はパロの娘のほかに、多くの外国の女たち、すなわちモアブ人、アンモン人、エドム人、シドン人、ヘテ人の女を愛した.

 

列王上11:2

これらの諸国民について、かつてエホバはイスラエルの子たちに言われた、「あなたがたは彼らの中に入って行ってはならない.また彼らもあなたがたの中に入って来てはならない.彼らは必ずあなたがたの心を転じさせ、彼らの神々に従わせるからである」。ソロモンは諸国民の女たちを愛して離れなかった。

 

列王上11:3

彼には王妃としての妻七百人とそばめ三百人があり、彼の妻たちが彼の心を転じさせたのである。

 

列王上11:9

エホバはソロモンに対して怒られた.彼の心がエホバ・イスラエルの神から転じたからである.エホバはかつて二度、彼に現れ、

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