14日: キリストが復活において生まれて、神の長子となったことを見るように祈る

とりなしの祈り

キリストは神の長子として父祖たちに約束され、神がイエスを復活させることによって、この約束を成し遂げました。復活は、人なるイエスにとって誕生でした。彼は復活において神によって生まれ、多くの兄弟たちの間で神の長子となりました。彼は永遠から神のひとり子でした。彼は肉体と成った後、復活を通して、彼の人性において神によって生まれ、神の長子となりました。パウロは詩篇第2篇7節の「今日」という言葉を、主の復活の日に適用しました。これが意味するのは、キリストの復活が神の長子としての彼の誕生であったということです。人の子であるイエスは、死人の中から復活させられることを通して生まれ、神の御子となりました。ですから、神がイエスを死人の中から復活させることは、神がイエスを生んで神の長子とならせることでした(使徒13:32-33、詩2:7、ローマ8:29、ヘブル1:6)。

[2021年12月訓練 メッセージ8 アウトラインより]

 

使徒13:33

すなわち、神は彼を復活させて、子孫であるわたしたちに、この約束を完全に成し遂げられました.それは詩篇第二篇にも、『あなたはわたしの子である.この日わたしはあなたを生んだ』と書き記されているとおりです。

 

詩2:7

「わたしはエホバの布告を述べる.彼はわたしに言われた、『あなたはわたしの子.今日、わたしはあなたを生んだ。

 

ローマ8:29

なぜなら、神はあらかじめ知っておられた者たちを、御子のかたちに同形化しようと、あらかじめ定められたからです.それは、御子が多くの兄弟たちの間で長子となるためです.

 

ヘブル1:6

そして神は、長子を人の住む地に再びもたらす時、「神のすべての御使いは、彼を拝しなさい」と言われます。

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