26日: まずは模範となるように祈る

とりなしの祈り

実際、召会の中で最初に要求される標準というのは、模範になることです。第一のものは、これやあれを「行なう」ことではありません。まず模範と「なる」ことです。主はこう言っておられます、「わたしの弟子たちに仕えるために、わたしは模範となり、奴隷となりました。この事はあなたへのわたしの模範です。あなたは模範となることによって仕える必要があります」。これが自分自身をチェックするための良い方法です。聖徒に要求するとき、聖徒たちにあれこれするように告げてしまいます。しかし、最初にあなたがそうする前に、自分自身に尋ねてください、「聖徒たちに要求している事を、自分は行なっているでしょうか?」。わたしたちが自問自答するなら、聖徒にこれらの事をまず要求することはできなくなるでしょう。聖徒に求めていることを自ら行なうまでは、聖徒に求めてはなりません(Ⅰペテロ5:3、Ⅰテサロニケ5:12-13)。

[2021年10月国際長老責任者訓練 メッセージ6 ノートより]

 

Ⅰペテロ5:3

また割り当てられた人たちの上に、権力を振るうのではなく、むしろ群れの模範となりなさい。

 

Ⅰテサロニケ5:12

さらに兄弟たちよ、わたしたちはあなたがたに求めます.あなたがたの間で労苦し、主にあってあなたがたの間で指導し、あなたがたを諭す人たちを重んじなさい.

 

Ⅰテサロニケ5:13

そして彼らの働きのゆえに、彼らを愛の中で特に深く尊敬しなさい。あなたがた自身の間で、互いに平和でありなさい。

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