15日: 神の必要を満たすために祈る

とりなしの祈り

神のエコノミーにおいて、神はご自身がそれによって支配される原則を確立されました。それらの原則の一つは、だれかが祈らない限り、神は行動されず、行動しようとされないということです。わたしたちは神の必要について語っています。彼は何を必要としているのでしょうか? 彼は多くのことを必要としています。彼の心の中には、人に関するとても多くのことがあります。神はだれかを救いたいのです。神はだれかを再生したいのです。彼はだれかが祈る場合にのみ、それを行なうことができます(創18:17、23-26)。

[2021年10月国際長老責任者訓練 メッセージ4 ノートより]

 

創18:17

エホバは言われた、「わたしが行なおうとしている事を、アブラハムに隠しておいてよいだろうか?

 

創18:23

そして、アブラハムは近づいて言った、「まことに、あなたは義人を悪人と一緒に滅ぼされるのですか?

 

創18:24

仮にその町に五十人の義人がいても、あなたは本当に滅ぼして、そこにいる五十人の義人のために、その場所を容赦されないのですか?

 

創18:25

義人を悪人と一緒に死に渡して、義人が悪人と同じになるようなことを、あなたは決してなさらないでしょう。あなたは決してなさいません! 全地を裁く方は、公平を行なうべきではありませんか?」。

 

創18:26

エホバは言われた、「もしわたしがソドムで五十人の義人を町の中に見つけたなら、その人たちのために、その所をすべて容赦しよう」。

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